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フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

日本橋三越の天女(まごころ)像が素晴らしすぎる件 ◇撮影レポート◇

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RICOH GRⅢ 1/15 F5.6 ISO200
目次

老舗デパートの吹き抜けにそびえる壮大な天女像

東京は日本橋三越本店といえば、1673年創業の「越後屋」を前身とする日本最古の百貨店ということで知られていますが、現在の本館は建物自体が国の重要文化財に指定されるなど、歴史的な建造物としての価値も有しています。

RICOH GRⅢ 1/15 F8 ISO320

その本館中央ホール吹き抜け部分に、全長10.9メートルに及ぶ巨大な天女像が置かれているのをご存じでしょうか。百貨店の店内に展示されるにはあまりにも異質なこの像は、1960年、三越創立50周年記念事業の一環として、彫刻家の佐藤玄々(さとうげんげん)により制作された天女(まごころ)像となります。

RICOH GRⅢ 1/15 F8 ISO320

完成までに10年という歳月を要したというこの像は、三越のお客さまに対する基本理念「まごころ」を表現しているとのこと。一見すると何か宗教的な意味合いがありそうにも思えますが、そういった思想はないようで、ただただ精巧に作り込まれた芸術作品なのです。

RICOH GRⅢ 1/15 F8 ISO200

遠目には何かとんでもない塊がそびえているように見えますが、モチーフは「天女が瑞雲に包まれて、花芯に降り立つ瞬間の姿」。天女自体よりも後光らしきその背景部分があまりに緻密につくられていて、肝心の天女の姿が霞んでしまうほど。

RICOH GRⅢ 1/15 F8 ISO200

中心部分を拡大表示しました。是非じっくりとご覧下さい。

RICOH GRⅢ 1/15 F8 ISO200

背面がこちら。よく見ると羽ばたく鳥の姿が見えます。背面だからと言って手を抜いた形跡は一切見られませんが、人によっては不気味にも感じられるかもしれません。

RICOH GRⅢ 1/15 F8 ISO400

2000年には大々的な修復工事が行われ、制作65年となる現在もその姿は健在です。これが無料で見られるなんて幸運としか言いようがありませんので、みなさま日本橋へお越しの際は是非一度ご覧になってください。写真も撮り放題です。

RICOH GRⅢ 1/15 F5.6 ISO200

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