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フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

(フォト)Fairlady Z432は中年男性には刺さるよね

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RICOH GRⅢ 1/80 F5.6 ISO200

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かつて男の子はみんな憧れたフェアレディZ

東京は中央区銀座にあります日産自動車が運営する自動車ショールーム「NISSAN CROSSING」にて、現在初代フェアレディZのトップグレードであるZ432が展示されています。

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RICOH GRⅢ 1/60 F5.6 ISO200

フェアレディZが登場したのは1969年(昭和44年)、当時生産の85%は輸出モデルであったフェアレディがその主要な輸出先である北米市場の好みを取り入れて開発したのがZ、といわれています。

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RICOH GRⅢ 1/60 F5.6 ISO200

当時の国産車としては非常に特徴的な外観のスポーツカーモデルで、カタログ値では最高速度は210km/h、0→400m加速は15.8秒と、国産車で初めて200km/hオーバーとゼロヨン16秒以下を標榜しました。

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RICOH GRⅢ 1/60 F5.6 ISO200

1971年あたりからはより安定性に優れた240Z型が登場し、1973年には、排出ガス規制対策を理由にZ432の生産は打ち切られます。累計生産台数は約4年間で419台とごく少数で非常に希少なモデルとなります。この機会を逃せば本物を見られるチャンスはもうないかもしれません。是非その雄姿を目に焼き付けておきましょう。

ちなみにショールーム内側からもちゃんと見れますが、ウインドウ越しのショットのほうがなんだかかっちょよく撮れたのでこちらを投下しました。こっちのほうがストリートスナップらしくてGRっぽいと思いませんか。


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