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フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

ライカM10が故障して修理から戻ってきた件

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M10に発生した不具合はライブビュー起動不能

ある日の撮影中、突然M10のライブビューが起動しなくなりました。シャッターが切れなくなったわけではないので、とりあえずその場はレンジファインダーで凌ぎ、帰宅してから確認すると一旦は直っていた為、たまたま調子が悪かったのかなくらいに思っていたところ、1週間後くらいにはライブビューが完全に起動しなくなりました。このM10は元々中古での購入でしたが、買ってからまだ1年位しか経っていませんでしたので正直ショックでした。

ライカの修理費用は半端なく高いと噂で聞いていましたので青くなりましたが、購入店で独自の中古保障を付加していたことを思い出し、確認すると購入後1年間の自然故障は無償修理にて対応との記載を発見。正確な購入日を見るとほんの数日、1年の経過前でしたので、慌ててM10を購入店に持ち込んで無償修理の受付期間にギリギリ間に合いました。

これまで中古のデジタルカメラは何台も購入してきましたが、故障は今回が初めてです。それがよりによってライカでやって来るとは。購入する際、保証に関してはこれまであまり気にしていませんでしたが、ショップによって中古保証期間や補償内容には差がありますので、特に高額商品においてはそのあたりきちんと確認してから購入することを強くお勧めします。

修理費用は約20万円!もう一台カメラが買えるじゃん・・・

その後約1ヵ月が経過し、修理完了とのことでM10が戻ってきました。修理に出したので当たり前ですが不具合は直っていて、ホッとする一方でこれ一体保証がなかったらいくらかかっていたのか気になっていましたが、明細が同封されていたので、まあこれ見てくださいよ。

189,860円!ほとんど20万円という金額です。

20万円て、中古のデジカメがもう一台買えるよね?今なら同じ2,400万画素クラスの日本製カメラでSONYα7Ⅲあたりの美品クラスならおつりが出そう。NikonならZ6Ⅱ、CanonならEOS R8あたりが買えてしまいます。修理内容はライブビュー周りの基板とシャッターユニットの交換ということで、まあそれなりにお金のかかる部分ではあったかもしれませんが、20万円か。さすがはライカ、感覚が庶民とはかけ離れています。その後いろいろ調べてみたところ、M10においてライブビューの不具合は事例として少なくないようでした。

ライカを持つということは維持費を厭わないということ

工業製品なので一定確率で故障は起こりうるものとは思います。だから、これでもう故障は起こらないなら20万円も仕方がないよねとも思います。しかしです、これ本当に今後大丈夫と言いきれるでしょうか。私は日頃からカメラは丁寧に扱っていますが、今後M10を使うにおいて、またいつか壊れたときは20万円レベルの修理費用が必要かと思うと、正直ちょっと恐ろしくて持ち出すのを躊躇してしまいそうです。

よく聞く話として、クルマ好きな人が頻繁に壊れるのに好きだから仕方がないと言って外車に乗り続けているとか、例えばライカを持ち続けるということはそういうことなのかもしれません。壊れるけどライカを使いたいなら高額な維持費を覚悟する必要があるのだと。元々ライカは過酷な状況に耐えうるタフなカメラで、一台買ったら一生モノと昔は言われていたはずですが、それはフィルムライカの話であって、デジタルライカは全く違うものかもしれません。

ライカには現在唯一のレンジファインダーカメラとして健在でいてほしいし、同時に世界一高額なカメラとしては一定の堅牢さはあってほしいと思います。かつて一生モノと言われたライカが、すぐに壊れる単に高いだけのラグジュアリーな見せカメラであってほしくないのです。夢に出るほど欲しくて購入したライカですが、私は今後どう接していくべきなのか。難しい判断になりそうです。

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