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フィルムが似合う街にあえてアクションカメラを持ち込む
上野アメ横といえば言わずと知れた都内屈指のレトロ商店街です。昭和レトロの空気感を撮るにはやっぱりフィルムカメラが似合うと思い、つい先日もローライ35SEでひと通り撮影したばかり。
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これはこれでとてもいい雰囲気で撮れていますが、一方で思うのです。レトロを撮れるのはレガシーだけなのか?映像の世界では今や最先端の地位にあるアクションカメラは、レトロを表現できないのか?気になったら撮ってみるしかありません。通勤バッグにInsta360 Ace proを仕込み、会社帰りに夜のアメ横へ。

Ace proの画角は35mm換算約16mmという超広角ですから、広い範囲がフレーム内に一気に納まります。そのため独特の臨場感が生まれ、街の「生きている」感が強調されますね。


しかもカメラ自体が超小型なので、カメラを構えていても目立たずほとんど警戒されないという利点もあります。

露出やシャッタースピードを設定するどころか、ファインダーを覗くこともピントを合わせることもないほぼノールックで撮影した画像は、被写体を狙った感覚も薄い無機質なもの。しかし、だからこそ場の一瞬がそのまま切り取られたライブ感があります。

この感じ、なにか既視感があると思っていましたが、思い出しました。FPS(First Person Shooting)のゲーム画面に似てますね。そりゃ臨場感あるわけです。


最新技術でレトロという情緒を切り取ったら、生まれたのがライブ感だったというのはちょっとした発見です。似合わないかなとも思えた組み合わせですけど、これはこれで表現としては全然アリかなぁ。こればかりだと辛いですけど。

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