Canon A-1 New FD 28mmF2.8 (dupe by Nikon Z6)
フィルムカメラA-1を持って銀座散歩
フィルムカメラを片手に銀座を散歩してみましょう。この日の機材はCanon A-1とレンズが2本、NewFD 28mmF2.8と50mmF1.4。しかし気付けばほぼ28mmのほうで撮っていました。ストリートスナップの場合はやっぱり広角が使いやすいですよね。使用したフィルムは今は絶版となったフジ業務用400です。
Canon A-1 New FD 28mmF2.8 (dupe by Nikon Z6)
銀座と言えばここ、和光の時計台。初代時計塔が完成したのは1894(明治27)年ですが、現在の時計台は2008年修復されたものです。過去から何度も撮影していますが、通りかかるたびにまた撮影してしまいます。
Canon A-1 New FD 28mmF2.8 (dupe by Nikon Z6)
1階のディスプレイウインドウには2頭のライオンが並びます。ウインドウに付近のビルが写り込んでおもしろい効果を生んでいますね。
Canon A-1 New FD 28mmF2.8 (dupe by Nikon Z6)
交差点を隔てた向かいの三越入口のライオンはマスクを着けています。三越印が付いた特製マスクです。ちょっと欲しいかも。
Canon A-1 New FD 28mmF2.8 (dupe by Nikon Z6)
数寄屋橋交差点のソニーパークにも立ち寄ってみました。旧ソニービルの跡地ですが、現在はちょっとした休憩スペースにもなっています。
Canon A-1 New FD 28mmF2.8 (dupe by Nikon Z6)
地下に続く道があるので行ってみましょう。
Canon A-1 New FD 28mmF2.8 (dupe by Nikon Z6)
地下1階にはアーティストSHUN SUDO氏によるウォールアートが描かれています。地下スペースは決して広くはないですが、全体的にアートっぽい雰囲気でまとめられていますね。当初の予定では、2022年にはこの場所に新しいソニービルが建設予定でしたが、現在2025年へ延期されているようです。
Canon A-1 New FD 28mmF2.8 (dupe by Nikon Z6)
しばらくは現在のようなある意味「何もない」空間が楽しめそうです。
Canon A-1 New FD 28mmF2.8 (dupe by Nikon Z6)
前回A-1で浅草を撮影した際、ちょっと露出がオーバー気味に感じたので今回は2段ほどアンダー側に露出補正をかけていたのですが、なるほど2段下げるとやっぱり暗いかな、と。1段アンダーくらいがちょうどいいかもしれません。A-1は少し重いですがサイズ感が小ぶりでお散歩にはもってこいですね。すごく扱いやすいわけではないのですが、ちょっと気に入ってしまいました。
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