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フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

METABONES FUJIFILM X 用 CONTAX Gマウントアダプター ◆レビュー◆

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湯島天神_1801
FUJIFILM X-T20 CONTAX(G)Biogon2.8/28mm 1/250秒 ISO200

目次

METABONES製FUJIFILM X用CONTAX Gレンズマウントアダプター

先日ノーブランドのFUJIFILM Xシリーズ用CONTAX Gマウントアダプターについて(過去記事こちら)、安価なノーブランド品ということで使えなくはないが快適ではないというレビューをお届けした。今回、マウントアダプター業界では品質が高いことで有名なMETABONES製アダプターが入手できたのであらためてレビューしてみよう。

基本的な構造は従前のアダプターと同じだが、大きく違うのはピントリングを大型化したこと。レンズ径を大きく上回る大きさで見た目の良し悪しは賛否あるだろうが、おかげでピント合わせが飛躍的に楽になっている。またレンズとの装着精度も高く、回転も引っ掛かりがなく実にスムースだ。但し定価で2万円以上する製品であることを考えれば妥当なレベルともいえる。


CONTAX(G)Planar2/45mmを装着

X-T20に装着した姿は確かにピントリングが目を引くものだが、個人的にはそれほど悪くないと思う。こうして見るとCONTAX Gレンズは色がシャンパンゴールドだがフジXシリーズの単焦点F2シリーズに外観がよく似ていることもあって違和感がない。尚、X-M1でマニュアルフォーカスをするにはピント合わせを背面モニターだけで行わねばならずなかなか辛かったが、X-T20ならEVFファインダー内で出来るので、かなりラクになった。


CONTAX(G)Biogon2.8/28mmを装着

またアダプターの工作精度は高く安定しているが、構造上レンズとアダプターのロックレバーがアダプター後部(カメラマウント前面側)にあるため、レンズ交換する場合は必ずアダプターもカメラから外さなければならないのが少々手間となる。総じて前回レビュー時も言ったが、アダプターとしては使いやすい方とはいえ、こうした制約があってそれでもなおCONTAX Gレンズを使いたいという強い気持ちがなければ、そもそも手を出さない方が無難かもしれないと思う気持ちに変わりはない。


CONTAX(G)Sonnar2.8/90mmを装着

CONTAX Gレンズ自体は前回のX-M1とのレビュー以外にもさんざん紹介してきたように描写は折り紙付きだが、α7でTECHARTのオートフォーカスアダプターで使ったとき(過去記事こちら)以来の使いやすさであり俄然写欲が沸いてきたので、稚拙ながらサンプルショットを投下しておこう。

マニュアルフォーカス用アダプターとしての操作性は良好

湯島天神_1801_02
FUJIFILM X-T20 CONTAX(G)Biogon2.8/28mm 1/100秒 ISO200

冒頭のショットとともにBiogon28mmをF8まで絞って撮影したもの。RAW撮影後フィルムシミュレーションでクラッシッククロームをベースとしてHDR処理を施しているが、ビオゴン独特の古っぽい味のある描写は健在。たまにこういう絵が撮れるのでこのレンズなかなか手放すことが出来ない。

sibuya
FUJIFILM X-T20 CONTAX(G)Biogon2.8/28mm 1/240秒 ISO200

同じくビオゴンをF8まで絞って撮影。ガラス越しなので解像度の低下が懸念されたがまずまず精緻に描写してくれた。レンズ自体の素性の良さが窺える。ちなみにマニュアルフォーカスアシストとしてはフォーカスピーキングを選択しているが、一般的な被写体はまずまずの精度で合焦する。

トラ_12
FUJIFILM X-T20 CONTAX(G)Planar2/45mm 1/75秒 ISO640

愛猫のトラをPlanar45mmで撮影。APS-Cなので換算約67mmという微妙な焦点距離となるがほぼこのレンズの最短撮影距離50cm付近まで寄っている。毛並みの細かい描写のみならずアウトフォーカス部のぼけ方も素晴らしいレンズだが、もともとレンジファインダー用レンズなので最短撮影距離が長いことが弱点か。

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