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フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

OLYMPUS OM-1 ◆レビュー 実写編◆

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東京国立博物館_01
OLYMPUS OM-1 Zuiko 28mm F2.8 (dupe by Nikon D800)

復活したOM-1(過去記事こちら参照)を持って、東京は上野の東京国立博物館へ行きました。使用フィルムはフジの業務用ISO100。ちょうどこの時期、年2回のみ開放する本館北側庭園を散策することが出来ます。

東京国立博物館_02
OLYMPUS OM-1 Zuiko 28mm F2.8 (dupe by Nikon D800)

上野はしょっちゅう来るのに、ここの庭園を見たことはありませんでした。秋は紅葉が見られるとのことですが、まだ少し時期が早かったようで、一部を除いてご覧の通りの緑です。

東京国立博物館_03
OLYMPUS OM-1 Zuiko 50mm F1.4 (dupe by Nikon D800)

実は私のOM-1、復活したとはいっても露出計は不良で全くあてになりません。そこでスマホで動く露出測定アプリを使ってシーン毎に露出を計測しながら撮影しました。日頃デジカメではISOオートで撮ることが多いので、ISO100に固定されてしまうと思った以上にシャッタースピードに気を使います。

東京国立博物館_06
OLYMPUS OM-1 Zuiko 28mm F2.8 (dupe by Nikon D800)

フィルムならではの味も残しつつよく撮れてますね。もう少し絞り込めたらもっとシャープに撮れていたかもしれません。

東京国立博物館_07
OLYMPUS OM-1 Zuiko 28mm F2.8 (dupe by Nikon D800)

東京国立博物館_05
OLYMPUS OM-1 Zuiko 28mm F2.8 (dupe by Nikon D800)

フィルム2本をあっという間に消化してしまいました。実に30年ぶりに稼働したOM-1はシャッター音も軽快、撮っていて楽しい気分にさせてくれるカメラです。末永く大事にしたいと思います。

OM1_07.jpg

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