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開放のふんわり描写がねこ撮影にぴったりのX100F
今更購入した2017年発売のシリーズ旧モデル富士フィルムX100F。さすがに操作感とかインターフェースに古さはありますが、趣味カメラとして考えれば十分な性能と、絶妙にオールドレンズっぽさを残す描写がたいへん気に入っています。
お散歩にもよく持ち出しますが、お勧めなのがなんといっても開放F2で撮影するねこのショット。気持ちオーバーで撮るとちょっと甘い描写でふんわりといい雰囲気です。
オートフォーカスは瞳認識などしないですし早くもないのですが、最短撮影距離が10cmまで寄れますのでだいぶ近付いてもちゃんと撮影できます。これって実はすごいことで、M型ライカなんか使ったらマニュアルフォーカスなうえに70cmですから。
最後のショットはF5.6まで絞りました。ここまで絞るとかなりくっきり撮れますので、絞りをコントロールするのが楽しいカメラです。シリーズ最新のX100Ⅵは超品薄ですが、先日2度目の抽選販売に外れましたのでしばらく手に取ることもできなそうです。いや、X100Fでここまで写るならもうX100Ⅵはいらないかも。
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