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フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

油性マジックを消すならこれがお手軽

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油性マジックは除光液(リムーバー)であっさり除去可能

近所のリサイクルショップのカメラジャンク箱に、富士フィルムのコンパクトカメラ「ティアラズーム」を発見しました。このカメラは以前所有していたことがあり、弱点もありますが写りのほうはなかなか良かったと記憶しています。

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外観が綺麗だったので購入して持ち帰り、自宅で電池を入れてひと通り動作確認したところ、背面液晶に表示ムラはありましたが普通に稼働しました。ジャンク品で数百円で購入してきましたので、なんだか得した気分です。

但し、ボディに油性マジックで名前が書いてありました。普通こんな目立つ場所にマジックペンで書きます?サクマさん、少しは考えてくださいよ。それでこの名前をキレイに消すべく、いつものように無水エタノールで拭いてみたのですが、びくともしません。うすうすわかっていましたが、油性マジックは無水エタノールでは消せないようです。

いろいろと調べたところ、マニキュアを落とす際に使われる除光液(リムーバー)がよいとのことで、自宅にたまたまあった資生堂インテグレートのネイルリムーバーを使ってみました。

綿棒にリムーバーを付けてささっとこすってみましたらどうでしょう、みるみるマジックが消えていきます。リムーバーの成分であるアセトンが油分を分解するのだそうです。

特に力を入れてゴシゴシやらなくても、あっさりすっきりキレイになりました。しかしながら、今回はカメラの材質が多分アルミ合金だと思うのですが、金属だったのでうまくいきましたけれども、もしプラスチックだったらリムーバーで溶けてしまったかもしれません。試してみようという場合は、使いどころには気を付けたほうがいいでしょう。

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