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M10と周八枚で近距離撮影をしてみる
M型ライカはレンジファインダーの仕組み上、伝統的に近距離撮影が苦手ですが、Mマウントで設計されたライトレンズラボ社の35mmF2(通称”周八枚”)もまた、最短撮影距離は0.7mと全然寄れません。ですがまあ、被写体がねこさんくらいの大きさであればそこそこ寄りの撮影ができそうです。
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これまで散々ボケないレンズと言ってきた周八枚ですが、さすがにここまで寄れば背景は程良くボケてくれますね。いや、程良くというか、なかなかクラシックな雰囲気のある好みのボケ具合です。

なんだかんだ言って最近はM10にこのレンズ付けっぱなしですからね。ライカ純正の35mmはお高いのばかりですから、もう35mmはこいつでいいかもしれませんよ。
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