Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO9000
江戸時代の農家の暮らしを完全再現
前回に引き続き、千葉県印旛郡栄町にある体験型博物館「千葉県立房総のむら」のショットをお届けしましょう。今回は敷地内に点在している農家の再現展示が中心となります。
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO500
こちらは「上総の農家」。大網白里市に江戸時代中期に建てられた名主クラスの農家を再現しています。中二階構造となっていて、広さで言うと館内に別途展示されている武家屋敷よりむしろ広いです。
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO2200
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO3600
再現展示なので本物ではないはずなのですが、なかなかどうしてリアルに出来ています。障子と畳と板の間の対比がいい感じで、日本家屋って実はすごく美しいのではないかと思います。
Nikon Z6 LEICA SUMMICRON-M50mm F2 1/400秒 ISO2800
敷地内には水車小屋もあります。
Nikon Z6 LEICA SUMMICRON-M50mm F2 1/400秒 ISO200
ズミクロンでF2開放で撮ったショット。背景のボケ方が久々にいい感じに撮れました。
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/80 ISO100
こちらは「安房の農家」。南房総市に江戸時代後期に建てられた別棟造りの主屋を持つ農家を再現しています。
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO9000
Nikon Z6 LEICA SUMMICRON-M50mm F2 1/50秒 ISO2500
この板間に囲炉裏の感じが素晴らしいです。ズミクロンもいい仕事をしていると思います。
Nikon Z6 MINOLTA M ROKKOR 90mmF4 1/50 ISO1100
こちらはかしま人形といって、武者姿をした男女一対のわら人形。五穀豊穣と悪疫退散、村内安全を祈願する行事として古くから続いているとのこと。呪いの人形かと思いましたよね。夜中に遭遇したら相当に怖そうです。
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