Nikon Z6 MINOLTA M ROKKOR 90mmF4 1/50 ISO100
知る人ぞ知る江戸の町並み博物館
千葉県は印旛郡栄町にある県立の体験型博物館、房総のむらへ行ってきました。ここは江戸時代の商家・武家屋敷・農村などの復元展示やその町並みを再現しており、ドラマや映画のロケ地としても有名なスポットです。
Nikon Z6 MINOLTA M ROKKOR 90mmF4 1/50 ISO100
元々は参加体験型の博物館として昭和61年4月1日に開館しましたが、平成16年には隣接する「千葉県立房総風土記の丘」と統合して、広大な博物館としてリニューアルしています。現在は一部の資料館等が改築のため閉鎖されていますが、入場料300円(!)でほとんどの施設を見学できます。
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO100
圧巻なのはやはり入場してすぐ目に入る「商家の町並み」。現香取市などに残る古い街並みを参考に商家16棟で構成されていて、もはや江戸時代そのもの。ついついあの「銀魂」を連想してしまいます。
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO100
蕎麦屋では本当に蕎麦などを食することも可能。お茶の店では和菓子や飲み物をいただくこともできるようで、その他一部の建物において千代紙ろうそくや張り子の絵付けなど、比較的簡単なものづくり体験コーナーもありました。
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO100
この日の装備はZ6にGRレンズ28mmF2.8、ズミクロン50mmF2、ミノルタロッコール90mmF4のMマウント単焦点のみを持参。あえて「めんどくさい」構成で撮影に臨みます。
Nikon Z6 LEICA SUMMICRON-M50mm F2 1/400秒 ISO100
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO100
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/50 ISO100
建物中心なのでどうしても広角レンズの出番が多くなってしまいます。
Nikon Z6 LEICA SUMMICRON-M50mm F2 1/400秒 ISO100
GRのかっちりくっきりの写りに比べて、ズミクロンは逆光に弱かったり、ちょっと絞りを開けると隅っこがゆるっとなったりして味わい深いですね。こういうレトロな被写体を撮るにはある意味適しているかもしれません。
Nikon Z6 LEICA SUMMICRON-M50mm F2 1/400秒 ISO100
Nikon Z6 LEICA SUMMICRON-M50mm F2 1/400秒 ISO100
久しぶりに観光スポットへ行ってものすごくたくさん撮影てしまったので、次回房総のむらの他エリアのショットをご紹介しますね。

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