東京は日本橋にある五つ星ホテル、マンダリンオリエンタル東京38階に、知る人ぞ知るピザの名店「ピッツァバー on 38th」があります。
ここはオープンキッチンのカウンター形式になっていて、席数はわずか8席。職人が目の前で焼き上げた出来たてのピッツァをその場でいただくというスタイルです。
日本語もそこそこいける外国人のピザ職人さんが大理石のキッチンで手際よく生地を捌きます。
こちらは“BUFALA(ブファラ)”と名付けられたトマトと水牛のモッツァレラとバジルのピッツァ。わりとシンプルなピッツァで様子を見たところ、これがとんでもなく美味しくてびっくり。
こちらはシェフお勧めの、トリュフの香るマスカルポーネチーズの“PIZZINO(ピッツィーノ)”。窯で焼いたフォカッチャサンドウィッチみたいなピッツァで、ホテルのオリジナルとのこと。
トリュフがしつこくなくて思ったより軽い仕上がりの一品。リピートはしないかもしれませんが、食べておいて損はないです。
一介のサラリーマンがこんなこと言ってもあれですが、今まで食してきたピッツァの中でも最上クラスの美味しさでした。ピッツァ一品が約3千円とリーズナブルではないので万人にお勧めできませんが、機会があったらぜひ一度いかがでしょうか。
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