今年3月に新駅舎が開業したことで解体が決定している原宿駅旧駅舎を撮影してきました。
原宿駅旧駅舎は大正末期に建てられた都内最古の木造駅舎。実に96年間稼働しましたが、さすがに老朽化が進み新駅舎にバトンタッチしたのは記憶に新しいところ。しかも防火基準を満たしていないことから、今後解体も決定しています。
現在は新旧駅舎が隣に並んでいます。
この記事を書いていたところ、なんと8月24日から解体工事が始まったというニュースを聞きました。ギリギリ撮影に間に合いました。
JR東日本によると、外観を再現した建物を解体後に建設予定で、旧駅舎の資材も使われる見込みとのこと。やはり原宿と言えば、この駅舎が良く似合いますよね。
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