Nikon F2 voigtlander ULTRON 40mmF2 SLⅡN
ニコンのフィルムカメラF2で何を撮ろうか考えたところ、レトロでアナログな風景ということで東京は上野のアメヤ横丁を訪れました。ここは私が上京して初めて降り立った街ですが、当時からほとんど変わっていません。
装備はF2にフォクトレンダーULTRON 40mmF2 SLⅡNのみ。ニコン純正でにパンケーキレンズは少ないですが、このレンズはサードパーティ製ながら見た目もぴったり、もちろん光学性能も折り紙付きです。40mmという微妙な画角も気に入っています。例によってフィルムは富士の業務用ネガカラーフィルムISO100を現像後、D800とタムロン90mmマクロでフィルムコピーしLightroomで調整しました。
Nikon F2 voigtlander ULTRON 40mmF2 SLⅡN
Nikon F2 voigtlander ULTRON 40mmF2 SLⅡN
飲み屋では昼間っからひっかけている人たちが普通にいます。私は日の明るいうちにアルコールを摂取するときまって頭痛に襲われるのでやりませんが、なんだか少しうらやましい。
Nikon F2 voigtlander ULTRON 40mmF2 SLⅡN
この町をフィルムカメラで撮ると、今年撮ったのか、5年前なのか、はたまた10年前なのか区別がつかなくなります。もう本当に時が止まったような街。
Nikon F2 voigtlander ULTRON 40mmF2 SLⅡN
Nikon F2 voigtlander ULTRON 40mmF2 SLⅡN
東京にはこういう場所がいくつかありますね。懐の深い都市だなあ。
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