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フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

DOMKE F-10 チョコレートブラウン

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私もカメラを趣味とする者として、DOMKEのバッグは一度は使ってみたいと常々思っていた。だいたいカメラバッグというのはダサいデザインのものが多く、普通に持ち歩けるファッション性を兼ね備えたものなどそうそうお目にかかれるものではない。DOMKEは正真正銘カメラバッグでありながら、見た目もOKという稀有な存在なのである。

ある日ふと立ち寄った大型家電量販店にF-10のチョコレートブラウンが並んでいた。このチョコレートブラウン色は1970年代モデルの復刻カラーであり、2010年位に限定生産されていたがとっくに生産完了していて今では入手不可のモデルである。どうした訳で普通に店頭に並んでいたのか経緯は不明なれど、現行のどのカラーよりも一番気に入っていた色だったので、その場で即購入を決めた。

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さて、実際にF-10にどれくらいのアイテムを入れられるだろうか。F-10の外寸は29×15×22cmと非常にコンパクトなので、手持ちのミラーレスカメラNEX-6を持ち歩く前提で構成を考えてみた。まずはNEX-6にCONTAX(G)Plannar45mmを装着、同じくCONTAX(G) Sonnar90mmと更にタムロンB011を入れてみよう。これだけあれば気軽なスナップ撮影用の装備としては必要十分である。

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御覧の通り、すっぽりと機材が収納できるほか、手前のポケット部分に財布や定期券など入れられるのでこれだけの機材を持ちながらこのバッグ1個で全く問題なく外出できる。見た目、カメラとレンズ3本が入っているふうにはとても思えないだろう。

さらに例えばカメラとレンズは1セットで、フラッシュとミニ三脚などアクセサリー類を持ち出したいなんて場合もあるかもしれないが、それでもこの通り。組み合わせ次第でいろいろなシーンに対応できそうだ。

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ラインナップの中でもコンパクトな部類にあたるF-10だが、他のDOMKE同様つくりはしっかりしていて、これだけの機材を収納しても当然だが縫製が緩むようなことはない。カメラ用でないバッグにカメラを入れて持ち歩くと、カバンがカメラの重さに耐えられずに変形したり劣化が進むことがあるが、本製品はさすが専用設計だけあってまったくびくともしない。それどころかキャンパス地が意外なほど体によく馴染んで、カメラを持ち歩いていることを忘れてしまうほどである。デザインも素晴らしく、これからもどんどん連れ出そうと思う。

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コメント

コメント一覧 (2件)

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    素敵なバックですね!
    しかもたくさん入るみたいだし即買いしてよかったですね!!

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    よっこさんこんにちわ。
    いつもご訪問ありがとうございます。
    運命的な出会いだったと思っています。(笑)たまたま覗いてみた私は幸運でした!

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