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購入したてのX100Fで夜のアメ横を散策
最新機種のⅥが発売されたばかりの富士フィルムX100シリーズの旧機種、X100Fを今更購入したのにものすごく気に入ってしまったので使いまくっているところですが、今回は高感度性能を確かめる目的もあって夜の東京は上野アメ横商店街を散策してみました。
ここは新しいカメラを導入したらとりあえず撮影してみるという、私にとっては超定番のロケーションなのですが、それなのに来る度にいろいろな表情があって面白い場所だなあと思うのです。まずこのレトロ感がもうたまらないです笑。
時刻は19時半頃でしたでしょうか、営業を終えてシャッターを閉めた店とまだ開店している店が入り乱れて雑多な雰囲気。このシャッターに描かれた魚は閉店後でしか見れませんので、貴重な姿を撮影できました。
やる気があるのかないのかわからないような店員と、早くビルを閉めてしまいたい警備員、みたいなストーリーを想像してしまいます。ちょっと台湾か香港の露店みたいな雰囲気もいいですね。
今回多くのショットでわざとF2開放で撮影しています。これによって被写界深度が浅くなり遠近感が生まれるのと、暗めの場所へ差し込む光が微妙に滲んでいるような表情を見せるのがこの場の雰囲気にぴったりと思うのです。
こんな思い切って暗い場所からの撮影もいい感じに撮れてますね。レトロを撮らせたら富士フィルムはピカイチですが、ただ手振れ補正機能はありませんので、油断しないように。
楽しすぎるので近いうちにまた行ってみようかな。もちろんX100Fを首からぶら下げて。
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