目次
バーゲンが始まったイオンレイクタウンに出没
関東は梅雨の真っ最中・・・のはずですが、最近妙に天気がいいですし暑くなってきたので、お出掛けはもう半袖でいいかもしれません。この時期街では一斉にバーゲンが始まりますので、冷やかし半分にたまには人のいる場所へ行ってみようというので、訪れたのは埼玉県は川口市にある巨大ショッピングモール、イオンレイクタウン。
とはいっても日中だらだら過ごした後に思い付きで出掛けるもので、現場に着いたのはもう夕刻。でもここは夕日が川面を照らして、この時間にはモール全体がオレンジに染まります。
ここは巨大すぎて行き先を絞らないと体力が続きませんので、私はいつも真っ先にこちらのアウトレットモールへ出向きます。リーズナブルな方から攻めようという気持ちもありますし、この一画は半屋外となるので、カメラをぶら下げていてもさほど目立たないのが気に入っています。
この日の装備は久しぶりのライカM10と、これも久しぶりのズマリットL50mmF1.5。この組み合わせのレポートは以前もお届けしていますが、これまではせっかくの大口径レンズと思って絞り開放付近でばかり撮っていましたので、あえて少し絞ってF5.6付近で撮影してみることにします。
F5.6程度まで絞ると、開放ではぼけぼけっとしていた描写が一気にシャープに変わります。それでいてカリカリではない適度に柔らかい線で、ライカらしいかと言われると二つ返事が出来ないのですが、絵として好ましい描写に思います。
ライカってマニュアルフォーカスじゃないですか、開放で撮るとピントを外した時のダメージが大きいのですが、これくらい絞れば被写界深度を稼げるのでかなり気軽にシャッターを押せます。もともとライカはそういう思想のカメラですよね。
リンク
リンク
コメント