
東京駅前に開業した新ヤンマービル
ちょっと用事があって向かった東京駅八重洲口で、むっちゃかっちょいい四輪車を発見して駆け寄りました。なにこれ一見オフロードバイクかと思って良く見ると、トラクターじゃないですか。

元々この場所にはヤンマーホールディングスの東京拠点「ヤンマー東京ビル」があったらしいのですが、何度もここ通りがかっていましたが全く認識がありませんでした。調べてみると2023年1月に現在の新ビルが開業したようなのです。まあ見てくださいよこのモダンなデザイン。外車のショールームをも彷彿とさせます。

その正面エントランスに佇むのが、ヤンマーの象徴ともいえる赤いトラクターです。農作業用でしかなかったトラクターが、こんなにかっちょよくなってていいんでしょうか。トラクターといえばあれです、燃える男の赤いトラクター(by小林旭)、みなさんご存知でしょうか。リンク張っておきますので聴いてください。このイメージしかなかったのですが、時代は変わりました。

ほぼオフロード四輪のようなスタイリングで、思わず欲しくなっちゃいます。これってお値段どれほどなのかと思いHPを調べてみましたら、コクピットルーフのついたこのタイプは結構なお値段のようですね。普通に乗用車買うより高いかもしれません。まあトラクターは100%業務用ですからね、高くてもニーズはあるのでしょう。

このビルの地下1階から地上2階まではヤンマーグループのブランド発信拠点として、直営のレストランやギャラリー、店舗などで構成されているようです。わざわざ出かける場所ではないかもしれませんが、近くを通った際はちょっと覗いてみても楽しいかもしれません。
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