Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/60 F8 ISO100
■裏磐梯の神秘の沼、五色沼湖沼群■
福島県は裏磐梯と呼ばれる地域に、磐梯山の噴火によってつくられた大小30余りの小湖沼群があります。緑・赤・青など、様々な色の沼が点在していることから五色沼と呼ばれ、磐梯朝日国立公園内の特別保護区に指定されています。こちらは五色沼の中で3番目に大きな沼で、透明度の高い水面が特徴的な柳沼。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/40 F8 ISO100
本来ここの自然探索トレッキングコースは片道4キロほどで難易度は高くありませんが、この日はあまり時間がなく、裏磐梯高原駅口方面から柳沼・青沼・るり沼・弁天沼までを観るだけのショートコースで見学をしてきました。これだと所要時間は往復でも1時間程度です。柳沼から少し歩いて見えてくるのがこちら青沼。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/30 F8 ISO100
青沼は五色沼の中で最も小さいですが、ひときわ色鮮やかな青色をしています。この日はあいにく雨混じりの曇り空だったのですが、それでもこの幻想的な青色。天候によっても色合いが変化するそうですよ。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/50 F11 ISO720
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/100 F11 ISO100
見る場所によって水の色が変わると言われるるり沼。先の青沼ほど派手な色ではありませんが、沼の奥にそびえ立つ磐梯山の絶景を望むことができます。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/80 F11 ISO220
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/125 F10 ISO100
五色沼の中で2番目に大きいのが弁天沼。青沼とはまた違った青色で、天気の良い時はこちらの水面に吾妻の山並みが写り込む絶好の撮影ポイントとのこと。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/60 F10 ISO100
本来はこの先にまだまだ沼群が続くのですが、今回は時間がなくここまでで引き返すこととしました。ここ、天候や季節によっても全然違う表情を見せてくれそうでとても気に入りました。チャンスがあったらこの先も是非探索してみたいですね。今回のショートコースは「裏磐梯物産館」駐車場を拠点に探索することができますので、気になる方はここを目指してもいいでしょう。
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