Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/80 F11 ISO100
八方すべてが絶景。男鹿の八望台
帰省がてら、秋田県は男鹿半島の県道121号線沿いに位置する男鹿半島随一のビュースポット、八望台へ行ってきました。「八望台」という名はかつてこの地を訪れた高松宮殿下によって命名されたとのことです。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/125 F11 ISO100
観光スポットではありますが、現在は展望台と駐車場しかありません。かつては食事もできるドライブイン施設もあったようですが、すでに取り壊されており自動販売機すらありません。結構な山の中で街灯もありませんので、夜景は見られるかもしれませんが夜間は一人で来ない方がいいでしょう、多分。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/200 F11 ISO100
こんな山の中ですが、このあたりも男鹿国定公園に指定されているようです。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/200 F11 ISO100
県道121号の西側に位置する写真の二ノ目潟が最も良く見えますが、東側の少し隠れたところに一ノ目潟、さらに隠れた場所に三ノ目潟もあり、ともにマールと言われる爆裂火口湖です。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/100 F11 ISO100
爆裂火口とは爆発的な火山活動により山体の一部が吹き飛ばされてできた火口のことで、ここに水がたまるとマールとなります。世界的にも珍しい火山地形なのだそう。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/160 F11 ISO100
こちらの写真の中央に少し見えているのが一ノ目潟で、直径600m、深さ44.6mの日本最大のマールです。位置的に展望台からは全貌を見ることが出来ないのが残念。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/200 F11 ISO100
それにしても、秋田県は私の出身地ですが未だに行ったこともないような場所がそこかしこにあります。今では年に何回か訪れるだけですが、まだまだ撮影スポットの発掘ができそうですね。
Nikon Z6 NIKKOR Z 24-120mm f/4S 1/250 F11 ISO100
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