千葉市のランドマークタワーは閑散としていた
仕事で近くまで行ったついでに、千葉市中央区の千葉ポートタワーへ行ってみました。ここは千葉港のシンボルとなっていて、日本夜景遺産に認定されているようです。とはいえ昼間の訪問ですので、残念ながら夜景は見れませんが。
千葉ポートタワーは1983年(昭和58年)9月に千葉県の人口が500万人を突破したことを記念して建設され、千葉県民の日である1986年(昭和61年)6月15日に開館しました。建物は地上4階、塔屋2階建て(層数は地上32層)で、高さは125メートル。付近では圧倒的に高い建物なので、近くに行けば否応なく目に入ってきます。
しかし高さに対して、1階ごとのフロア面積はさほど広いものではないです。1階入り口から入場すると、売店と小さなゲームコーナーがあり、あとは上階への展望エレベーター乗り場があるだけという構成です。
エレべーターを降りると地上113メートルの4階展望フロア「ビュープロムナード」へ到着。眼下の千葉港を中心に360度ぐるりと展望を楽しめます。
奥に見えるビル群は東京はお台場方面のようですが、遠すぎて個々の建物までは確認できません。
すぐふもとには白い屋根の無数の自動車がコガネムシのように並んでいました。輸出か輸入かそんな感じですね。
写真上側の工場地帯はおそらく夜間に工場夜景が見られるエリアと思われますので望遠レンズを持ち込んで是非撮影に挑みたいところです。
しかし夏休み期間中とはいえ平日の昼間ということで訪れる人はまばらな感じです。正直こんなに閑散としていたら経営が大丈夫なのか余計な心配をしてしまいますが、たまたま来るタイミングでそんな印象だっただけかもしれません。ここはひょっとしたら周辺の夜景を見に来るのが正解なのかな。
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