牛久大仏　◇撮影レポート◇

Nikon Z6 NIKKOR Z 24-70mm f/4S 1/1250 F5.6 ISO100

牛久大仏は、茨城県牛久市にある大仏立像。全高は120メートルあり高さは世界で6番目ですが、青銅製の人型建造物としては世界最大となります。

Nikon Z6 NIKKOR Z 24-70mm f/4S 1/1250 F5.6 ISO100

以前、三菱地所が経営するアウトレットモール「あみプレミアムアウトレット」に行った際、すぐ近くにこの大仏像の姿が見えていて、いつか行ってみようと思っていました。全高120メートルがどれほどの高さかというと、奈良の大仏が像高約15メートルで本仏像の掌に乗るサイズ、またはアメリカの自由の女神像が手を掲げた姿勢の像高46メートルなので、その倍以上の大きさということになります。

Nikon Z6 NIKKOR Z 24-70mm f/4S 1/1250 F5.6 ISO100

またはRX78ガンダムが18メートルですから左手のひらとほぼ同じサイズ、エヴァンゲリオンが約80メートルとされていますので、エヴァよりでかい！想像はしていましたが、実際に見上げてみると本当にでかいです。万一倒れてきたらまず命はないでしょう。

Nikon Z6 AF-S NIKKOR 18-35ｍｍ f/3.5-4.5G ED 1/2000 F4.5 ISO100

大仏の内部は地上85メートル付近まではエレベーターで上がることができ、お土産ショップや写経を行う部屋が用意されています。

Nikon Z6 AF-S NIKKOR 18-35ｍｍ f/3.5-4.5G ED 1/2000 F4.5 ISO100

こちらは「念仏の間」といって、法話などが行われるようです。

Nikon Z6 NIKKOR Z 24-70mm f/4S 1/1250 F5.6 ISO100

実は展望スペースもあるにはあるのですが、像自体の美観の問題でいわゆる展望台は設けられておらず、スリット状に空いた小窓からしか景色を見ることが出来ません。ちょっと残念ですが、まあ正直田園風景が広がっているだけなのでこれで十分かもしれません。

Nikon Z6 NIKKOR Z 24-70mm f/4S 1/1250 F5.6 ISO100

敷地内には小動物と触れ合うこともできる「ふれあい動物園」（日曜・祝日のみ）や芝公園もあり、本来は浄土真宗のお寺ですが観光スポットとしても緩めに楽しめます。あみプレミアムアウトレットとセットで観光プランを立ててもいいかもしれません。

Nikon Z6 AF-S NIKKOR 18-35ｍｍ f/3.5-4.5G ED 1/2000 F4.5 ISO100

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