Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/800 ISO100
千葉三大がっかりスポットのひとつ?鎌ヶ谷大仏
千葉県三大がっかりスポットのひとつとも言われる、鎌ヶ谷市の鎌ヶ谷大仏を見学してきました。安永5年(1776年)11月、鎌ヶ谷宿に住む大国屋福田文右衛門が先祖の霊の冥福を祈るため、鋳物職人に作らせた鋳造青銅製の釈迦如来像です。
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/800 ISO100
写真だとわかりにくいですがなにががっかりって、大仏と言っても台座含めた高さが2.30m、仏像だけだと1.80mしかありません。かつて新京成電鉄が鎌ヶ谷大仏駅を竣工した際に、行楽客を呼び込もうとポスターを張り出したところ、実物を見た行楽客があまりの小ささにがっかりしたと言う話が残っているほど。
Nikon Z6 LEICA SUMMICRON-M50mm F2 1/160秒 ISO100
日本で大仏と言われる仏像のうち、石像以外では最小との説もありますし、鎮座する場所がまた交番の隣の墓地内という慎ましさ。存在を知らなければ素通りしてしまう可能性が高いです。
Nikon Z6 RICOH GR 28mmF2.8 1/250 ISO100
とはいえ道を隔てた向側は新京成電鉄の鎌ヶ谷大仏駅。日本で大仏と呼ばれる仏像は数あれど、駅名に大仏が付いているのはここだけとのことで、地元のシンボルになっていることは間違いありません。
Nikon Z6 LEICA SUMMICRON-M50mm F2 1/320秒 ISO100
心を込めてズミクロンで撮影させていただきました。お近くへご用の際はちょっと足を延ばしてみては。
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