LEICA CL RICOH GR 28mm F2.8 (dupe by Nikon Z6)
前回(過去記事こちら)に引き続き、ライカCLとGRレンズ28mmF2.8にて撮影したお台場のショットをお届けします。今回は主にパレットタウンの様子をご紹介しましょう。
LEICA CL RICOH GR 28mm F2.8 (dupe by Nikon Z6)
なぜ今頃パレットタウンかと言うと、実はここ来年いっぱいで営業終了が決定したんですよね。私も過去何度か訪れていてそれなりに思い出もあるエリアなので、なんだか寂しくなり足が向いたというわけです。当時はものすごい混み合っていた印象がありますが、コロナ禍ということもあり現在は人の姿もまばらです。
LEICA CL RICOH GR 28mm F2.8 (dupe by Nikon Z6)
トヨタの体験型テーマパーク「メガウェブ」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館となっていました。というか、公式HPではすでにこの12月で閉館のアナウンスがされているので、このままフェードアウトしてしまうのかもしれません。
LEICA CL RICOH GR 28mm F2.8 (dupe by Nikon Z6)
大観覧車は現在も稼働中でしたが、来年8月で営業終了とのこと。
LEICA CL RICOH GR 28mm F2.8 (dupe by Nikon Z6)
ヴィーナスフォートは最盛期より明らかに人出が少なく、場所によっては結構閑散としている印象を受けます。こちらは観覧車より早く来年3月で閉館予定のようです。
LEICA CL RICOH GR 28mm F2.8 (dupe by Nikon Z6)
ヴィーナスフォートといえば噴水広場。広場というほど広くもないのですが、そういえばここ一度も写真を撮ったことがありませんでした。名残惜しいのでちゃんと撮っておきましょう。
LEICA CL RICOH GR 28mm F2.8 (dupe by Nikon Z6)
フィルムで撮ると外国みたいですね。
LEICA CL RICOH GR 28mm F2.8 (dupe by Nikon Z6)
一番奥にある教会広場。イベントのステージとしてよく使われていた場所ですよね。
LEICA CL RICOH GR 28mm F2.8 (dupe by Nikon Z6)
最初のころは本当に混雑していて、ご飯を食べるのに相当並んだ記憶があります。来年8月末で全施設が営業を終了し、跡地にはトヨタグループの東和不動産が1万人を収容できる多目的アリーナを建設する計画で、25年6月ごろに竣工するとのことです。ちょっと寂しいですが、これも時の流れでしょうか。閉館までにもう一回くらい来てみようかな。
GRレンズはフィルムで使っても期待通りの描写で、室内などF値開放のときはすこしふわっとするのですが、絞ればくっきり精細な描写をします。出てくる絵はGR1S(過去記事こちら)とほぼ同等・・・というかまあ同じなので、冷静に考えるとわざわざライカ使わなくてもGR1S持っていけばよくね?とも思いますが、そこをあえてめんどくさい使い方をするのもカメラの醍醐味のひとつでしょうか。
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