FUJIFILM X-T20 AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF-ED VR 1/250秒 ISO200
動物園は望遠レンズで狙いたい
フォーカルレデューサーを使ってX-T20とNikonのサンヨン(AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF-ED VR)という変則的組み合わせで動物園に撮影に行きました。
FUJIFILM X-T20 AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF-ED VR 1/250秒 ISO200
フジの望遠レンズは一応持っているので、なにがなんでもNikonのサンヨンを使わなければならない理由はなかったのですが、フォーカルレデューサーを使うとF値が一段明るくなるという特性を考えると、このレンズが300mmF3.5相当?というスペックとなり結構おいしいのではと思ったわけです。
FUJIFILM X-T20 AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF-ED VR 1/250秒 ISO2000
ピント合わせはマニュアルフォーカスとなるのと、手振れ補正が一切効かなくなるので、使用に当たってはいろいろと注意が必要となりますが、とても良い写りをしてくれました。
FUJIFILM X-T20 AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF-ED VR 1/250秒 ISO640
動物園の場合被写体が檻の中にいるので、普通に撮ってしまうと檻が写ってしまいます。これを回避するにはなるべく望遠でF値を開けて撮影すると、被写界深度が薄くなってピントの合っている部分以外が目立たなくなります。このシマウマの写真も檻越しのショットですが、まったくわかりませんよね。
FUJIFILM X-T20 AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF-ED VR 1/250秒 ISO200
あと望遠レンズは手振れしやすいのでシャッタースピードを1/250秒に固定してしまいました。この為ISOが結構上がったショットもありますが、手振れするよりいいでしょう。
FUJIFILM X-T20 AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF-ED VR 1/250秒 ISO1250
もちろんピントを外してしまったり、手振れを起こしてしまったりしたショットもたくさんありますので、純正のレンズでオートフォーカスと手振れ補正を効かせたほうが歩留まりはいいでしょうね。
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