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フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

(フォト)リバーサルフィルムスキャン集 CONTAX G1編

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CONTAX G1でリバーサルフィルムを使ってみた

今回は人生初のリバーサルフィルムを使ってみました。フィルムスキャン後の画像処理はラクですが、そもそもリバーサルフィルムでの撮影って絞りがシビアな感じがしますね。適当に撮っていると失敗写真の大量生産になります。使用したカメラはCONTAX G1とプラナー45mm。フィルムはフジのVELVIA100をチョイス。

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CONTAX G1 Planar2/45mm FUJIFILM VELVIA100(dupe by SONY α33)
CONTAX G1 Planar2/45mm FUJIFILM VELVIA100(dupe by SONY α33)

まずはプラナー45mm開放付近で。ピントの合った部分と前後のボケが秀逸です。夕刻で薄暗かったのですがちゃんと描写していました。いかにもフィルムっぽい、しかもなんとなくリバーサルっぽい絵に仕上がっていますね。

CONTAX G1 Planar2/45mm FUJIFILM VELVIA100(dupe by SONY α33)

CONTAX G1は一応レンジファインダー機なので、最短撮影距離はそこそこ長めです。プラナー45mmの最短撮影距離は0.5mですが、これだとあまり寄れないのでテーブルフォトは厳しいです。

CONTAX G1 Planar2/45mm FUJIFILM VELVIA100(dupe by SONY α33)

テーブルフォトは厳しいのに懲りずにパスタを撮りました。トリミングあり。ガチガチにピントが合っているわけではないのですが、雰囲気は良好ですね。

CONTAX G1 Planar2/45mm FUJIFILM VELVIA100(dupe by SONY α33)

G1とプラナー45mmの組み合わせは決してコンパクトではないので持ち歩きは気軽というわけにはいかないのが残念です。またデジタルと違ってフィルム代や現像代が都度かかるのも痛い・・・。しかしデジタルの絵と違うのはもちろん、リバーサルフィルム独特の描写は実に味わい深いものがあります。

CONTAX G1 Planar2/45mm FUJIFILM VELVIA100(dupe by SONY α33)

このリバーサルならではのこってりとした色乗りと不思議な透明感、ちょっとクセになりそうですね。また機会があったら際チャレンジしようと思います。

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