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あらためて見直してみた令和のハーフフィルムカメラ
令和に発売されたハーフフィルムカメラ、PENTAX 17の評価は微妙なものでした。ハーフカメラ目線で評価すると、どうしてもOLYMPUS PEN Fの優秀さが際立ってしまうので、PENTAX 17にとっては分が悪い勝負となってしまいます。
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しかしながら、最近あらためてこのカメラで撮った写真を見直してみると、PEN Fの写りとの比較さえしなければ、そこまで悪いわけではないかも、と思ってきました。以前撮った写真をつらつら見返してみましょう。
晴天または屋外での写真
まずは屋外で撮影した、ISO100フィルムを使用した際の作例をいくつか。今回はすべてのショットを、ハーフカメラですけれども2枚1組の組写真ではなく、単体の写真として見てみましょう。





フィルム1コマの半分の面積しか使わないハーフサイズなので少し粒子感はありますが、ISO100ということもありそこそこちゃんと写っていました。特に2番目の花見のショットなんかはパンフォーカスで背景まで細かく写っているし、4枚目のおじさんの後ろ姿の写真は、意識して背景ボケをつくってみたショットで、意図がちゃんと反映されています。
室内または夜間の写真
次にISO200のフィルムを使った作例です。




ISO200なので粒子感は更に大きくなり、夜間のショットは多分シャッタースピードが相当に低下して微手振れを起こしているだろうこともあって、精細さには欠きますが、雰囲気としては悪くないと思いました。そのあたりもっと考えて使えば、「一軍」ではなくても気分転換にはちょうどいいカメラにはなれるのかも。
正直なところ機会があったら売り払おうかと考えていましたが、もうちょっと使ってみることにします。
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