MENU
フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

市川市動植物園 動物園編 ◇撮影レポート◇

当ページのリンクには広告が含まれています。
Nikon Zf | NIKKOR Z 24-50mm f4-6.3 | 1/40 F8 ISO100
目次

440円で1日居られるローカル動物園

前回に引き続き、千葉県は市川市動植物園の今回は本命となる動物園レポートをお届けしましょう。

あわせて読みたい
市川市動植物園 バラ園編 ◇撮影レポート◇ Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/640 F4 ISO100 賑わう動物園の外側にある小さなバラ園 平日だというのに、市川市動植物園の駐車場はほぼ満車。この...

最近では子ザルのパンチくん人気により、来園者数が急増したと言われていますが、果たしてお昼時間前の駐車場は平日にも関わらず9割方埋まっていました。先に敷地内にあるバラ園を見て、それから入場券を購入し動物園へ。

結果から言うと、入場料がたった440円のローカル動物園なのに、気づけば何時間も過ごしていました。現在は「パンチくん」という強力なIPがあるとはいえ、規模は決して大きくないし、派手なショーがあるわけでも、最新の設備があるわけでもない。それでも、この場所には時間が溶けるような密度がありました。

件の猿山とモンキーゾーン

例の猿山はこの日もパンチくん人気で大混雑。猿のストレスにならないようにと、もともとのフェンスからさらに離れた位置からしか猿山を見ることが出来ないうえ、長居しないようアナウンスが流れていたり、落ち着いて見ていられる雰囲気ではありません。

しかしまあ正直なところ、私にはどの子がパンチくんなのか見分けがつきませんでしたし、持ち込んだ200mmの望遠レンズでは距離が全然足りていないことがすぐにわかりましたので、この熱気からは早々に退散することにしました。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/250 F8 ISO100

ちなみにこの二日後、猿山に外国人が侵入するという騒ぎがありました。幸い事故には至りませんでしたけれども、あの混雑のなかでどういうスタンスでそんなことができたのか、今でも不思議に思います。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO100

モンキーゾーンにはそのほかにもたくさんの種類のお猿さんがいます。こちらはずっと何かを探していたボリビアリスザル。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO320

尻尾が長いワオキツネザルの子供。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO360

シロテテナガザルは金網を掴んでちょっとフクザツな表情かも。

レッサーパンダ放飼場

レッサーパンダはこの動物園の目玉のひとつで、是非写真を撮っておきたい動物です。ここでは2か所に分かれて展示されていますが、1号舎側には金網なしの放飼場があります。ただ、ここにレッサーパンダが出てくるかどうかは運次第で、いつも姿があるわけではないのが辛いところ。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO640

しばらく張り込んでいると、ちょうど餌やりのタイミングがあり、飼育員さんが餌を置いてレッサーパンダがのこのこと姿を見せてくれました。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO280

餌を食べている姿という願ってもいないシャッターチャンスを望遠で切り取ることが出来ました。この日いちばんの収穫です。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO400
Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO1000
Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/160 F4 ISO180

猿山はパンチくん人気で大混雑していたけれど、おかげさまでこの場所は人もまばらでゆったりと撮影ができました。思いがけずこういう瞬間に出会えるのが、この動物園の良さですね。

スマトラオランウータン

スマトラオランウータンもまた園の看板動物ですが、いつも姿を見せているわけではありません。気温や気分によって、屋内にいることも多いようです。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO100

しかしこの日私が行ったとき、ちょうど外に出てフィールドを駆けずり回っていました。運がよかった。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO100

望遠レンズで表情の細部まで見えましたが、その眼差しは、動物というかひとつの肖像のようにも見えます。賢者のようでもあり、あるいは何も考えていないようにも見える。人間から見る猿の表情は結局のところ計り知れず、その計り知れなさが、写真の中に静かに残りました。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO100

そのほかの動物たち

小獣ゾーン

主に小型食肉目の動物たちが暮らしているゾーンです。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/1250 F4 ISO100

大きな耳がかわいいフェレット。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F8 ISO500

かわいいけどよく見ると意外に気が強そうな顔つきのミーアキャット。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO220

カワウソもかわいいですね。岩に顔をこすりつける仕草は猫にも似ています。

家畜ゾーン

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/320 F4 ISO100

ちょっと意地悪な表情のアルパカ。髪型?が独特ですねえ。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/320 F5.6 ISO100

カピバラはこの場所から動かなくて、柵のシルエットでしましまに写ってしまいました。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/320 F4 ISO100

巨大な牛(ホルスタイン)。表情は穏やかですがもうほんとにでっかくてびっくりした。

フライングケージ(鳥類ゾーン)

フライングケージはシュバシコウをはじめフラミンゴ、トキ類などの鳥たちが暮らす1000平米を超える通り抜け方式の巨大バードケージです。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/800 F4 ISO100

こちらがそのシュバシコウ。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/200 F4 ISO200

遠くにフラミンゴの姿。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/320 F4 ISO100

こちらのフラミンゴはなんかポーズをとってくれました。

猿山だけじゃないローカル動物園の魅力

冒頭お話ししたように、市川市動植物園は入場料が440円のローカル動物園です。規模で言えば決して大きいわけではなく、おそらく経営はラクではないでしょう。しかしここには、今回は紹介しきれなかった動物とのふれあいコーナーをはじめとした動物との距離の近さがあり、気になった動物を別のタイミングで何度も見直してみたり、あるいは広場でお弁当を食べたりとか、思い思いの過ごし方を許容してもらえる懐の深さが残っていると思うのです。

パンチくん騒動でこの良さが失われてしまわないことを願いながら、こういう場所は大切にするべきと思いました。

Nikon Zf | AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR | 1/1250 F4 ISO100

まあ、ただこちらのインスタレーションは治しておいたほうがいいと思います。…いやひょっとしてこれレトロ狙いでわざとこのままにしているなんてことは?

アクセス

動植物園入口ゲートに隣接する民間駐車場は普通車1日500円。迷うことはないと思いますが、収容台数は約240台とそれほど大きくありませんので、パンチくん人気がひと段落するまでは混雑が予想されます。可能なら平日午前中の来園をお勧めします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次