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千葉県内最古のレンガ造り水門「小山樋門」
小山樋門(こやまひもん)は千葉県松戸市の坂川に掛かる3連アーチ構造の煉瓦造り水門。松戸駅からほど近い位置にあり、地元では「メガネ橋」とか「レンガ橋」と呼ばれているようですが、現在は千葉県道5号松戸野田線の道路橋として利用されていますので、意外と気付かない方も多いのではないかと思われます。

もともとは1898年(明治31年)、江戸川からの逆流防止のために建造されましたが、その後地域の治水対策が進んだことで水門としての機能はなくなっています。千葉県内で現存する煉瓦造り水門の中ではもっとも古いものであり、歴史的に高い価値のある土木構造物ということで、2016年には土木学会選奨土木遺産に登録されました。

水門近くに設置されている土木遺産の記念プレートには、往年の水門と思われる写真が飾られていて、現在とそれほど変わらない当時の姿を垣間見ることが出来ます。地味ながらなかなか趣深い建造物ですので、取り壊さず保存されたことは英断だったのではないでしょうか。お近くをお散歩の際は是非見学してみてください。
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