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見たい人は急いだほうがいいかも「100色の道」
2025年3月27日、JR山手線の高輪ゲートウェイ駅周辺で開発が進められてきた大規模複合施設「高輪ゲートウェイシティ」の一部が先行オープンというかたちで開業しました。高輪ゲートウェイ駅が開業された2020年くらいにはこの周辺駅しかなくて閑散としていたイメージがありましたが、ようやく街化が進んできたようです。
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新しく開通した南改札へ行ってみると、なにやらカラフルな装飾。

そして巨大ビルへと続くカラフルな通路が目を引きます。

すぐに現れるのがゲートウェイシティ入り口前に設置された色とりどりのインスタレーション。これがフランス人建築家でデザイナーのエマニュエル・ムホー(Emmanuelle Moureaux)氏が手掛けたアート作品の「100色の道」です。

手前の柱の「2025」から最奥の柱の「2124」へと、100色のグラデーションで100年先を見据える街を表現したというもの。とにかく色の使い方が秀逸で、写真を撮らずにはいられません。

ところがこの素晴らしいインスタレーション、期間限定の展示ということで実は2025年7月21日までらしいのです。それってあと1か月じゃないですか。展示の延期があるかどうかはわからないので、1か月なんてもうあっという間ですから、見たい方は急いだほうがいいです。

この日はあまり時間がなくてゲートウェイシティ内の見学はできませんでしたが、いろいろと楽しそうなイベントもありそうなのでチェックはしておきたいと思います。
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