
目次
新京成線としては最後の桜並木ライトアップ
新京成線元山駅~くぬぎ山駅間の線路脇にある松戸駐屯地内において、桜並木のライトアップイベントがありました。3月29日(土)と3月30日(日)の2日間は自衛隊敷地の一部が開放されていましたので、これにあわせて出かけてみます。

当日は気温が下がり小雨もパラつく生憎の天候でしたが、そこまでして出掛けたのには訳があります。そうです、新京成線は4月から京成松戸線に変わってしまったので、新京成線としてはこれがほぼ最後のイベントだったのです。冒頭の車両は2005年導入のN800型、こちらの車両は1986年導入の8800型です、多分。

そしてこちらが2019年導入の一番新しい車両で80000型。京成電鉄の3100型と共同開発していてベースデザインが一緒なので、京成線ではこれの色違い車両が走っていると思われます。松戸線の車両は今後新京成時代のピンク色が継続するかどうかわかりませんので、ひょっとするとピンクとピンクのコラボレーションはこれが最後かもしれません。

松戸駐屯地の敷地内にも入場。天候も悪かったせいか無茶苦茶混んでいるというほどではありませんでしたが、それでもたくさんの人が見学に訪れていました。

桜並木の本数はそれほど多くなく約30本とのこと。

今年も天候が不順で油断していましたが、気付けばすっかり開花が進んでいます。桜を撮影できる期間はとても短くて毎年大慌てするのですが、今年はまた気温が下がってきましたので少しばかり長くお花見ができるかもしれません。



すでに京成松戸線になりましたのでこれが新京成線を撮影した最後のショットとなりました。私は鉄道ファンでも何でもありませんので電車自体にそれほどの思い入れはありませんが、でも長くお世話になった新京成、撮影できてよかったです。
リンク
リンク
コメント