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人通りの多さで写真の印象が変わる?
東京駅付近の工事現場で、工事の囲いにカラフルなアートが描かれているのを発見。工事現場と言えばちょっと厳つい印象を受けますが、こういった工夫で場の雰囲気を和らげる効果を期待してのことと思われます。季節感はないですが笑。
ところでしばらく観察していましたが、通行人の有無によって写真の印象が変わるかもと思い実験してみました。最初の写真は人が密集していて、忙しいイメージを抱きますね。
人の密集度が下がって、慌ただしさが緩和されました。
一人だとむしろ閑散とした印象を受けますが、アートそのものは全貌が見られます。同じ被写体でも撮影のタイミングによって様々なバリエーションが生まれますので、この写真で何を見せたいかを考えて撮るのも楽しいですね。今回の私の意図は都会の工事現場×アートなので、1枚目の写真をアイキャッチとしました。
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