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フロンティアライト
カメラと写真好きのフツーの会社員。好きすぎてこれで生きていけないか妄想中。ときどき新旧デジタルグッズのレビューなども織り交ぜてお届けします。

(フォト)インダスター 61 L/Zを使っても必ず星ボケができるとは限らない

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LEICA M10 INDUSTAR 61 L/Z-MC 50mm F2.8 1/15 ISO3200

M10とインダスター61でイルミネーションを撮影

星ボケができることで有名なロシアレンズ、インダスター61 L/Z – MC 50mmをライカM10に装着して近場のショッピングセンター横に飾られたイルミネーションを撮影しましょう。今回も星ボケはつくれるでしょうか。

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LEICA M10 INDUSTAR 61 L/Z-MC 50mm F2.8 1/15 ISO3200

まずは普通にイルミネーションの様子を撮影しますが、せっかくのライカなのでF値開放で前ボケ後ボケをつくって遠近感を演出しました。えーと、スマホで見ちゃったらこの微妙なボケ感は伝わらないかもな~。可能ならなるべく大きなモニターでご覧ください。実はLightroomの新機能のボケコントロールをちょっと使っていることは内緒です。

LEICA M10 INDUSTAR 61 L/Z-MC 50mm F2.8 1/30 ISO3200

手前の男性の背中にピントを合わせました。イルミネはボケて遠近感は表現できますがこれだとまだ星ボケは発生しません。

LEICA M10 INDUSTAR 61 L/Z-MC 50mm F2.8 1/45 ISO2500

星ボケをつくるにはやはりごくごく手前にピントを合わせなければいけませんね。なかなか普通ではこんな構図で撮影しないかもなあ。

LEICA M10 INDUSTAR 61 L/Z-MC 50mm F2.8 1/15 ISO3200

さて星ボケは置いといて、絞ってパンフォーカスで撮影するイルミネもいいんですが、やはり開放側で被写界深度を浅く撮ったほうがライカらしいショットになるかとは思います。

LEICA M10 INDUSTAR 61 L/Z-MC 50mm F2.8 1/60 ISO1600

手前の女性二人にピントを合わせにいったのですが、マニュアルフォーカスなので動く被写体にピントが追い付かず甘い写真になってしまいました。でもまあ、ライカってそういうカメラですよ。必ずしも厳密なピント精度なんてなくてもいいのです。だって光の中に入っていく様子がちゃんと伝わりますから。

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